ハンサムライブ2025

ありがとうございました。
そしてハンサム20年お疲れ様でした。

会場にいた皆、配信で見てくれた皆、映画館で参加してくれた皆。
ありがとう。心の底から感謝しております。


二日経って率直にいま思っていることは、やっぱりすごい寂しいなってことです
昨日までの燃え上がるようなあれがなくなったんだって。
シンプルに割と長期間ハンサムライブに向けて、夏からドラマ撮ったり、リハで毎日大人数でワイワイしてたからっていうのもあるのかもですが

あー本当に燃え尽きたんだなぁって

悔いないくらい出し切れたと思ってます
セットリスト含めて最後に届けたい曲、ここ数年やってなかった曲、全部出せたと思います

Actions Over Wordsなんて2017年以降やってないし、封印されてた感覚すらありましたからね
最後の最後に解禁です

良い曲だよなぁと改めて。

2016年から参加したハンサムライブ、当時は新人ハンサムと呼ばれた僕たちは歌のパートも全然ないし、カメラで抜いてもらうことも本当に少ないし、最後のMCで話すのもちょっと長めになっちゃっただけで名指しでめちゃくちゃ怒られたりしてました笑

楽しいことも、悔しいことも、腹立たしいことも、いっぱいあった

その中で、技を磨く事をとにかく考えてやってきたと思う

最後のハンサムライブで、フェスティバルナイトを最前で踊ってる自分を2016年の太田が見たらなんて言うんだろう。
信じられないわ とか、まあお前ならやっぱやると思ったよ なのか、笑

ハンサム20thが全部終わってから、

2016年、2017年の時のPに掛けてもらった言葉が心に響きすぎて、なんかここまでやってきてよかったって心の底から思った

なんて言葉だったかは自分の中の宝箱に隠しておきますが笑
あの言葉でこれから先もっとやれるなぁおれって

声援、団扇、ペンライト その全てが自分達を輝かせてくれました。
この景色も最後なのかもなぁってとにかく目に焼き付けましたよ。ありがとう。


そして今回僭越ながら、ハンサムの代名詞でもある楽曲ディアマイでラップを書かせてもらいました。

客席に照らされて光輝いているステージから僕たちは産声を上げて、
どれだけの時間をこれまで一緒に刻んできたんだろうね
ハンサムが幕を閉じても、各々の人生の旅路に終わりなんてなくて、
共に過ごしたあの記憶たちが、心の灯りとなり、それが木漏れ日のように見えてまた皆の進む道を照らしてくれるはず

なんとなくこんな意味合いです。
つまり、本当の終わりなんてまだまだないってことです。
それぞれ道は続いていくし、その道のどっかでまた各々会えたら良いよねって
それがハンサムという形であっても、そうじゃなくてもね

だから今は寂しいけど、最高だったラストライブの想い出を胸に、次の仕事に切り替えて頑張ります。

個人的には映画「人間モドキの四畳半」撮影がもうすぐそこまできてます。
初主演映画です。
ここも自分にとっての大きな分岐点です。待っててください。

2025年、お世話になりました。

そして2026年も宜しくお願い致します!