15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE『JUMP↑ with YOU』DAY1公演レポート《後編》
2020/04/11
15周年を迎えたHANDSOME LIVEの本番当日に潜入しました!

アミュモバでは15日公演・16日公演に分けて、この模様をフォトレポート。
いよいよ2月15日(土)公演最終編となる今回は、
この日に行われた2公演の写真より、
「Feel The Same」からラストまでをお届けします!
どうぞお楽しみください!
【2月15日(土)出演メンバー】
石賀和輝、太田将熙、甲斐翔真、小関裕太、
鈴木仁、田川隼嗣、福崎那由他、藤原大祐、
細田佳央太、正木郁、三船海斗、渡邊圭祐
【2月15日(土)15th Anniversary Guest】
青柳塁斗、猪塚健太、植原卓也、
風間由次郎、平間壮一、三浦春馬、
水田航生、吉村卓也(19:00公演のみ出演)
※公演の写真は、15日昼公演・夜公演
それぞれの写真を織り交ぜて使用しています。

「最高でした!」と笑顔の藤原。 夜の公演では「1公演目で体力を使ってしまって“大丈夫かな?”と思いましたが、皆さんの声援で100%回復して、本気を出せました!」と、声援に励まされていたことを明かします。

「ハンサムが本当に始まってしまって、もう半分が過ぎようとしています。ここに立つことに緊張と不安を感じていましたが、来てくださったお客様の声援で気持ちが楽になって、今ステージに立てています」と、真摯な気持ちを伝えたのは、福崎。

「“楽しい時間はあっという間”と、改めて実感しています」と、「I Treasure You」の歌詞を引用しながら心境を表していた甲斐。 「僕らが歌っているときに、一生懸命ペンライトやうちわを振ってくれる。“僕たちのためにここまでしてくれるなんて”と感動してしまうくらい、すごい光景です。僕らは俳優で、普通だったらこんなことができない。なんて恵まれた環境にいるんだろうと思います。皆さんに力をもらって、俳優のお仕事もイベントもできています!」と、語ります。

緊張しながらステージに立ったという田川は「応援するパワーをもらって、緊張も何もかも飛んで、大きな元気をもらえました。そのおかげで立ち位置も飛んでしまったんですけど…(笑)」と明かして会場の笑いも誘いますが、夜の公演では一つ事件が。

田川が挨拶をしようとした瞬間に会場の皆さんから「シャツ!」と指摘が。 そう、なんとTシャツを反対に着ていた田川。ハンサムと田川とシャツの関係については、先日のストラボ東京「いしがっち!!」にゲスト出演した際に本人が語っていますので、是非チェックしてください!

そんな石賀は、皆さんが用意してくれたうちわや服装に触れつつ、さまざまな場所から会場にきてくださる皆さんへ、「皆さんの人生の一部になれていることが本当にすごいことだと思いますし、皆さんも僕の人生の一部です。皆さんに、明日へつながる“何か”や、エネルギーを届けられたら幸せだなって思います!」と、石賀らしい言葉で伝えていました。

それを受けて“1+1と2+3は25(にこ)”を披露してくれた正木。 「声援をいただけて、本当にうれしいです。日ごろからたくさんの人に支えていただいているなと思っています。舞台もそうです。こうやって一人ひとりの顔を見て、思いを感じて、大好きな歌を届けられることが幸せです!」と語ります。

そんな渡邊→正木の流れを受け、「1+1は2!2+2は4!…みんなのことが、だいすきだよん!」と、こちらも足し算方式で思いを伝える太田。 「ハンサムは感謝を伝える場なのに、やっぱり今日、すごく元気をもらいました。これからもっともっと成長して、いろんな表現で感謝の気持ちを届けたいし、こういうイベントではみんなで騒げたらなって思いました!」と語り、「僕たちがここに立てるのは、皆さんと、そして先輩たちがいてくれるから!」と、15th Anniversary Guestたちを呼び込みます!

再び登場した15th Anniversary Guestたち。 水田はシャウト気味に「お疲れ様でした!!!!」と一言。 「いつも順番が“まずは水田航生”だから無難になっちゃうんだけど、こういう挨拶がやってみたかった。お前ら最高だぜ!!!……ガラにもないことは、やるもんじゃないね(照)。 でも、現役ハンサムのキラキラも見られて、僕たちのライブも久々にお届けできて、大きな声援を返してくれて、本当に楽しかったです!」と、最後は水田らしく締めます。

変わっていくものと、変わらないものへの思いを明かしながら、「進むことに戸惑うときに、力になるのがここで見た景色です。皆さんの声を聴いて、“俺はステージに上がらなきゃいけない!”って進んでいける気がします!」と語った平間。 夜には、「後輩のことが気になって、自分が稽古に参加していなくてもリハーサル動画が上がるとすぐに見て、 “こう言ってあげたい”、“こうしたらもっといいことあるよ!”と思っていたけど、後輩たちが作ってきた新しいハンサムがあるように思って、あまりでしゃばらず、見守ってきました。 それでも自分が伝えられることは、“カッコよくすること”ではなく、“全力で暴れることだ!”と思いながら、初めてハンサムのステージに立つような気持ちで、公演に立たせてもらいました。公演の中で、先輩後輩の壁がどんどんなくなって、一緒に暴れられたことがうれしいです。 僕たちは、歌やダンスや芝居が特別うまいみたいな、 “誰よりも一番”なことは持っていないかもしれません。でも、一生懸命皆さんのことを思って仕事をすることが自分たちのやれることだと思います。ここに立てたのはスタッフと皆さんのおかげです。これからも、よろしくお願いします」と、まっすぐな気持ちを明かしていました。

「何もできない状態で“子ハンサム”として出演して、ハンサムライブの楽しさや、できないことができるようになる喜びを知りました!伊藤直人と一緒にお笑いをやってみたり、脚本を書いてみたり…たくさんのチャレンジのきっかけをくれたのがハンサムライブ。僕は挑戦を止めずにいろんなことやっていくので、皆さんよろしくお願いします!」と、ハンサムの経験が糧になっていることを語ったのは、吉村。

三浦は歓声を一身に受け止めながら、「楽しかったです!」としみじみ。 昼公演では、「このライブにはどうしても予定があって来ることができなかったハンサムもいますが、絶対来たいと思っていたはず。みんなの声が聴きたいと思っているはずだから!」と、この場には立っていなくとも、それぞれの場所で頑張るハンサムメンバーたちの思いを代弁します。

「今日はありがとうございました! 15周年、ハンサムがまさか両国国技館に立つ日が来るとは…。相撲・プロレス・ハンサムになるとは思いませんでした!両国に拍手!みんなにも拍手!僕いま全然疲れていません。疲れたことないんですよね。ここで終わるのは名残惜しいので、ハンサムプロレスやりましょう!」と、プロレスネタを絡めながら語った青柳。

ハンサムという場への思いとともに、「最初はその年に流行った曲を披露していたハンサムが、2012年に“チーム・ハンサム!”としてアルバムを出して、そのステージを皆さんに見せたときのワクワク感は、いまだに忘れられません。 そのときの曲を後輩たちがやってくれているのを見て、“ありがとう!”って思いましたし、新曲にも、とてつもないエネルギーを感じ、これが“レジェンドのスタート”で、積み重なってみんなだけの曲ができて、ハンサムが続いていくんだな、ということを感じました!」と、楽曲についても語ったのは風間。