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KOKAMI@network vol.21『サヨナラソングー帰ってきた鶴ー』初日前会見&フォトコールフォトレポート

2025/09/04

あらすじ

去っていくものは美しい。
けれど、残されたものは哀しい。
売れない作家である宮瀬陽一が残した遺書のような物語は、
日本人なら誰もが知っている「鶴女房」のその後を描いた小説だった。
鶴であることが夫にばれ、遠くの空に旅立った鶴が、
もし戻ってきたとしたら。
村の中で、二人は、どんな人生を始めるのか。
だが、その物語は、小説誌の掲載を断られて、未完で終わっていた。
宮瀬の担当編集者だった相馬和彦は、宮瀬の妻であり、
夫と違って売れっ子作家の篠川小都に、この続きを書いて下さいと迫る。
小都は、悩んだ末、夫のことを知りたくて、夫の作品に没入していく。
物語は、小都と小学三年生の息子の陽翔、
相馬、陽翔の家庭教師の結城慎吾との関係から生まれる現実の世界と、
「鶴女房」のその後の世界の二つを、交互に往復しながら展開される。
この作品のスタートは、きたやまおさむさんにインスパイアされたものです。
テーマは「生きのびること」。
どんなことがあっても「生きのびること」。

KOKAMI@network vol.21『サヨナラソングー帰ってきた鶴ー』初日前会見&フォトコールフォトレポート
小関裕太が主演を務める舞台KOKAMI@network vol.21『サヨナラソングー帰ってきた鶴ー』が上演中です。
Amuse+では初日前会見と公演の模様をフォトレポートにてお届けします!
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INFORMATION

KOKAMI@network vol.21『サヨナラソング ー帰ってきた鶴ー』

東京公演
2025/08/31日(日) - 09/21(日) @紀伊國屋ホール

大阪公演
2025/09月/27(土) - 09/28(日) @サンケイホールブリーゼ

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