
怪奇小説『ジキルとハイド』をテーマに、書き下ろされた本作。
『ジキルとハイド』 はブロードウェイミュージカルとしても有名ですが、今回の『My friend Jekyll(マイフレンドジキル)』では、shojiとOguriの2人が“朗読の語り手”と“踊り手”に分かれて、物語を進行するという新たな朗読劇のスタイルに挑戦。
さらに、公演毎に2人が朗読とダンスを入れ替えて、Wキャストで演じるという点も注目ポイントです。
上演台本・演出を務めるのは、読売演劇大賞の優秀作品賞、優秀演出家賞の受賞経験もあり、『リバーズ・エッジ』などの映画脚本も手掛ける、劇作家・ 演出家の瀬戸山美咲さん。
「s**t kingzの“無言芝居”というダンススタイルに言葉が出会ったらどうなるんだろう?」という興味から始まった、朗読劇という新たな挑戦。
「朗読×ダンス」というs**t kingzの2人ならではの作品となった、本作のゲネプロの模様をお楽しみください!
※このレポートは一部ネタバレを含みます※
■朗読劇『My friend Jekyll(マイフレンドジキル)』
[公演日程] 2019/6/8(土)~6/9(日)@Spiral Hall
[s**t kingz公式サイト] https://shitkingz.jp/