先行情報
- 受付期間
- 2025/09/11(木)13:00 - 2025/09/16(火)23:59
- 当落発表・入金期間
- 2025/09/28(日)15:00 - 2025/10/01(水)23:00
- 枚数制限
- お一人様1公演につき4枚まで(複数公演エントリー可)
- 受付システム
- ローソンチケット
※ここから先は株式会社ローソンエンタテインメントのページとなります。
公演情報
2025/12/19(金) - 2025/12/21(日)
[東京] 新国立劇場 中劇場
- 公演日程
-
12/19(金) 18:30
12/20(土) 13:00 / 18:30
12/21(日) 13:00
※開場は開演30分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
※予定上演時間:約3時間5分(休憩込) ※2016年上演時
※12月20日(土) 13:00は2階席の一部に学校団体が入る予定です。 - チケット料金(全席指定・税込)
-
S席 8,800円
A席 6,600円
B席 3,300円
★本先行では「S席」のみの取扱いとなります。 - 注意事項
-
※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
※壁際、手摺の近く、バルコニーの一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
※公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
※やむを得ない事情により、公演内容やスタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。
※車椅子席は、新国立劇場ボックスオフィス(窓口・電話)にてお求めください。 - 公演に関するお問合せ
-
新国立劇場ボックスオフィス
03-5352-9999 (10:00~18:00)
作品情報
- INTRODUCTION
-
12月、初の中劇場へ凱旋!
愛しい家族と仲間たちが再び新国立劇場へ帰ってくる!
2025年、日韓国交正常化60周年を迎えることを記念し、鄭 義信が日本の戦後史の影を描いた日韓合同公演『焼肉ドラゴン』を上演いたします。
本作は、2008年に新国立劇場が芸術の殿堂(ソウル・アーツ・センター)とのコラボレーション企画として、鄭 義信に書き下ろしを依頼し制作されました。2002年、2005年上演の『その河をこえて、五月』(平田オリザ・金 明和 作/李 炳焄・平田オリザ 演出)に続く、同劇場との2度目のコラボレーション企画となります。
1970年前後、高度経済成長と大阪万博に沸く関西の地方都市。そこで慎ましくも懸命に生きる在日コリアン一家と、彼らが営む焼肉店「焼肉ドラゴン」に集う人々の人間模様を、生き生きと描き出した本作。2008年の初演では、開幕直後から口コミで大きな評判を呼び、東京・ソウル公演では連日スタンディングオベーションを巻き起こすなど、観客から熱狂的な支持を受けました。その年の日韓両国で数々の演劇賞を受賞し、2018年には鄭 義信自身がメガホンを取り映画化もされました。
日韓の過去、現在、そして未来を、音楽を交えながら、おかしくも哀しく切なく描くこの物語が、2008年、2011年、2016年に続き、2025年に4度目の上演を果たします。今回の上演では、まず10月に新国立劇場 小劇場から幕を開けます。その後、11月に芸術の殿堂での韓国公演、そして福岡、富山での全国公演を経て、12月には満を持して新国立劇場へ凱旋します。凱旋公演の会場は、なんと中劇場!初演から17年を経て、新たな歴史を刻みます。
2025年の締めくくりに、日韓両国の言葉がエネルギッシュに飛び交う、あの焼肉店へ、愛しい家族と仲間たちにぜひ会いにきてください。 - STORY
-
万国博覧会が催された1970(昭和45)年、関西地方都市。高度経済成長に浮かれる時代の片隅で、焼肉屋「焼肉ドラゴン」の赤提灯が今夜も灯る。
店主・金 龍吉は、太平洋戦争で左腕を失ったが、それを苦にするふうでもなく淡々と生きている。
家族は、先妻との間にもうけた二人の娘・静花と梨花、後妻・英順とその連れ子・美花、そして、英順との間に授かった一人息子の時生......ちょっとちぐはぐな家族と、滑稽な客たちで、今夜も「焼肉ドラゴン」は賑々しい。ささいなことで泣いたり、いがみあったり、笑いあったり......。
そんな中、「焼肉ドラゴン」にも、しだいに時代の波が押し寄せてくる。 - 作・演出
- 鄭 義信
- 出演
-
千葉哲也 村川絵梨 智順 櫻井章喜 朴 勝哲 崔 在哲 石原由宇 北野秀気 松永玲子
イ・ヨンソク コ・スヒ パク・スヨン キム・ムンシク チョン・スヨン