先行情報
- 受付期間
- 2025/10/03(金)13:00 - 2025/10/07(火)23:59
- 当落発表・入金期間
- 2025/10/11(土)15:00 - 2025/10/15(水)23:00
- 枚数制限
- お一人様1公演につき2枚まで(複数公演エントリー可)
- 受付システム
- ローソンチケット
公演情報
2026/01/10(土) - 2026/01/18(日)
[兵庫] 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
- 公演日程
-
01/10(土) 17:00
01/11(日) 13:00 / 18:00
01/12(月・祝) 13:00
01/13(火) 休演日
01/14(水) 18:00
01/15(木) 13:00 / 18:00
01/16(金) 13:00
01/17(土) 13:00 / 18:00
01/18(日) 13:00 - チケット料金(税込)
- 全席指定 12,000円
- 注意事項
-
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、出演者等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
<特定興行入場券>
本公演チケットを「チケット不正転売禁止法」の対象となる「特定興行入場券」として販売致します。興行主の同意のない有償譲渡は禁止されています。詳細はこちら(外部サイト:文化庁「チケット不正転売禁止法」)をご覧ください。 - 公演に関するお問合せ
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芸術文化センターチケットオフィス(10:00AM‐5:00PM/月曜休み ※祝日の場合翌日)
0798-68-0255
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作品情報
- イントロダクション
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ヘルマン・ヘッセの最高傑作に、劇作・長田育恵×演出・白井晃×音楽・三宅純のタッグで臨む
「人にとって最大の謎は自分が自分自身であるということ」
ヘルマン・ヘッセは、20世紀前半の激動のヨーロッパを生きた作家であり、2つの世界大戦に衝撃を受け、インドを訪れたことをきっかけに東洋思想と出会い、自我を探求し思索を深め、古代インドを舞台に宗教家が悟りに至るまでの姿を「シッダールタ」に描きました。
本作では、連続テレビ小説「らんまん」にて令和5年度文化庁芸術選奨新人賞を受賞した劇作家・長田育恵が、「シッダールタ」の壮大な世界観をベースに、作家自身の思索も補助線として、現代を映す舞台へと昇華。白井晃と長田育恵の初タッグに加え、音楽に、名だたるアーティストと活動を共にし世界的に活躍を続ける作曲家・三宅純を迎え、極めて不安定な世界情勢の中、情報の氾濫、価値観の変容、哲学の喪失によって混沌とした世界の中で、宗教とは何か、他者とは何か、そして、個のアイデンティティとは何かを、この作品を通して映し出し、平和主義を唱えたヘッセが「シッダールタ」で何を伝えようとしたかを考えていきます。
実力派俳優陣が、壮大な作品世界を立ち上げる
主演は圧倒的な演技力を持って数多くの賞を受賞し、昨年公開された映画『碁盤斬り』でも第48回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を受賞、近年は舞台『ヴェニスの商人』、『シラの恋文』やNetflixオリジナル映画『新幹線大爆破』でも主演を務める草彅剛。白井晃とは2018年の『バリーターク』、2020年・2021年(再演)の『アルトゥロ・ウイの興隆』に続いて3作目のタッグとなり、実在する宗教家で仏陀(釈迦と言われる仏教の始祖ブッダ)と同じ名を持つ青年シッダールタと、「現代を生きるヘッセ」に重なるひとりの男を演じます。
シッダールタの生涯の友となるゴーヴィンダ役は、ドラマ「永遠についての証明」や「マウンテンドクター」にて主演を務め、現在放送中の「しあわせな結婚」にも物語のキーパーソンである謎の男として出演し、映画『ストロベリームーン』の公開も控える杉野遥亮。シッダールタと深い関係で結ばれるカマラーには、主演映画『由宇子の天秤』にて国内外で多くの賞を受賞し、今年は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』や、主演作『奇麗な、悪』をはじめ『国宝』、『レイブンズ』、『敵』、9月に公開を控える『ふつうの子ども』、『宝島』と多数の映画に出演の瀧内公美。確かな実力で引っ張りだこの2人が、シッダールタの旅に寄り添います。
男の友人デーミアンに、ドラマ「ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-」に出演し、来年には映画『時には懺悔を』の公開を控える鈴木仁。シッダールタの息子に現在、連続テレビ小説「あんぱん」やドラマ「最後の鑑定人」で注目を集める中沢元紀。 シッダールタの父に、昨年の世田谷パブリックシアター主催公演『セツアンの善人』にも出演の松澤一之。シッダールタに商売を教える商人のカーマスワーミに有川マコト。古代インドの大河の渡し守ヴァズデーヴァに、劇団「はえぎわ」主宰で作・演出・出演を務めながらも、舞台『そよ風と魔女たちとマクベスと』など外部公演にも数多く出演するノゾエ征爾。そして池岡亮介、山本直寛、斉藤悠、ワタナベケイスケ、中山義紘ら実力派俳優たちが集結。更に唯一無二の振付を体現していくダンサーたちが加わり、壮大な『シッダールタ』の世界を白井晃が立ち上げます。
- ストーリー
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ひとりの男(草彅剛)が、世界の混沌の中で自身を見失い佇んでいる。友人のデーミアン(鈴木仁)は行動を促すが、彼は歩き出す道を見出せない。同僚のエヴァ(瀧内公美)の支えを受けながら思索の森に足を踏み入れ、やがて彼はシッダールタとなる。
古代インドに生まれたシッダールタ(草彅剛)は、最高位のバラモン階級の子として生きている。その生活に疑問を抱き、より深い叡智を求めて、家を飛び出す。シッダールタについてきたのは、彼に魅了されている青年ゴーヴィンダ(杉野遥亮)ただひとりだった。 しかしシッダールタは、修行の意味に疑問を抱き、修行の道を突き進むゴーヴィンダとも袂を分かち、俗世に下野する。やがてシッダールタは、美貌と知性と教養で確固たる地位を築いた高級娼婦・カマラー(瀧内公美)と出会い、性愛による快楽を体験する。さらには商売で富を得ることで、所有欲を満たす経験を覚えるが、それでも本質が満たされることはなく苦悩する。やがて彼は川で渡し守のヴァズデーヴァ(ノゾエ征爾)と出会い、彼の世界観に導かれていく。川の流れの中、シッダールタは別れたカマラー、自らの息子(中沢元紀)、かつて袂を分かったゴーヴィンダらと再会を果たし、自らにさらに深く問いかける。
出会いと別れを繰り返し、この世界に絶望し、人生に迷っていたシッダールタが、悟りの境地にたどり着いた時に見えた景色とは──。その音とは──。
- 原作
- ヘルマン・ヘッセ「シッダールタ」「デーミアン」(光文社古典新訳文庫 酒寄進一訳)
- 作
- 長田育恵
- 演出
- 白井 晃
- 音楽
- 三宅 純
- 出演
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草彅 剛 杉野遥亮 瀧内公美
鈴木 仁 中沢元紀 池岡亮介 山本直寛 斉藤 悠 ワタナベケイスケ 中山義紘
柴 一平 東海林靖志 鈴木明倫 渡辺はるか 仁田晶凱 林田海里 タマラ 河村アズリ
松澤一之 有川マコト ノゾエ征爾
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